ソウルっ子の代表的なおやつといえば、「トッポッキ」。新堂洞トッポッキタウンは、1950年代に誕生したエリアで、大小合わせて15件ほどの店があり、その中でも常にダントツの人気を誇るのがハルモニチブだ。ハルモニとは、日本語でいうと“おばあちゃん”という意味で、看板にもなっているマ・ボンニムおばあちゃんが開いたお店だそう。トッポッキをラーメンや野菜などと一緒にみんなでつつくというスタイルが楽しい。
唐辛子とジャンが味の決め手のトッポッキ。 この店では、メニューがトッポッキしかないので注文するときは「トッポッキ○人前!」というふうに頼む。程よい辛さのトッポッキはビールにもよく合う。