1394年に建造された李氏王朝の歴代の王と王妃、功臣の位牌を祀るための祭祀場。とても神聖な場所で、王朝時代から現在でも毎年宗廟祭礼儀式を行われる場所。
横に長いという独特な建築様式の正殿は、位牌の数が増えるたびに横に増築した為で、単一の木造建築としては世界最長。王と、王妃の位牌が49位祀られている。宗廟はソウルで家庭円満、無病息災のパワースポットとしても知られている。
2010年5月から、宗廟は毎週土曜日を除き、解説者のガイド付き観覧のみ可能で、火曜日と土曜日を除く毎日、決められた時間に解説者と一緒に回るのが決まり。宗廟の事や細かな情報を教えてくれる。