光化門広場は、ソウル市民の憩いの場としていつもにぎわっている、人気の観光スポットだ。ソウルの大動脈として知られている世宗路は、景福宮の正門である光化門から市庁方面へと続いており、かつては16車線もあったが、現在では6車線が廃止され、中央部分が幅34m、長さ557mもある広大な広場となっている。また、景福宮から世宗路へは良い気が流れ込んでいるとされ、強力なパワースポットとしても知られている。
世宗路の整備以前からソウルの街を見守る「李舜臣将軍像」の前には、最高18mまで噴き上がる迫力満点の噴水がある。夜には中央にある約300個のライトが噴水をライトアップし、幻想的な雰囲気に包まれる。